KFA社会人サッカーリーグ及び練習等における熱中症対策について

更新日:2024年07月12日

JFA及び鹿児島県サッカー協会(KFA)より熱中症対策についての予防啓発や注意喚起の周知徹底が発信されています。

記録的な猛暑が続く中、熱中症による健康被害が数多く報告されており、山形県では、部活動からの帰宅途中に女子中学生が倒れて死亡するという痛ましい事故がありました。埼玉県のシニアサッカー(0-40)では、公式戦の後に40代の選手が倒れ、亡くなる事故が報告されています。

また、4月には宮崎県において、サッカーグラウンドで落雷が発生し、練習試合を行っていた高校生18人が重軽傷を負う事故がありました。

サッカーファミリー一人一人の安全確保のために、リーグ戦等の試合時のみならず、日常のトレーニング等における対策や予防策について、チーム代表者を通じて選手及び関係者に周知してくださるようお願いします。

 

今回、KFA社会人リーグにおいては、各リーグにWBGT計と雷探知機を準備しました。

別添「JFA熱中症対策ガイドライン」及び「サッカー活動中における落雷事故防止対策について」に基づき、安全なリーグ運営にご協力くださるようお願いします。

JFA熱中症対策ガイドライン

落雷事故防止対策